Pinterestで気になるピンを見かけたとき、ついスマホでスクショを撮って保存したくなることはありませんか?
とくにデザインや構成が参考になる投稿、アイデアとして取っておきたい画像などは、スクリーンショットを撮ってメモ代わりにする方も多いはず。
でもそのスクショ、実は使い方によっては著作権の侵害にあたる可能性があるのです。
そこでこの記事では、「スクショはどこまでOK?」「SNSやブログに載せるのはNG?」といったPinterestスクリーンショット利用に関するよくある疑問について、Q&A形式でわかりやすく解説します。
“気軽に保存”が、うっかりトラブルのもとになるって知ってた?
Q&A|Pinterestスクショ利用のよくある疑問
Q1. 他人のピンをスマホでスクショ保存してもいいの?
A. 個人での閲覧目的なら基本的にOKです。
著作権法の「私的使用のための複製」(第30条)に該当するため、個人のスマホやPCで非公開メモとして保存するのは問題になりにくいとされています。
ただし、これを他人と共有したり、商用利用したりすると話は別です。
Q2. スクショ画像をブログやSNSで紹介するのは?
A. 著作権・肖像権の侵害になるリスクがあります。
Pinterestのピンは、画像そのものに著作権があるほか、人物が写っている場合は肖像権にも配慮が必要。
特に「出典なしで再投稿」「画像だけ抜粋して掲載」「リライトや装飾での改変」などはNG行為に当たる可能性大です。
それ、引用っていうより“パクリ”になってない?
Q3. スクショした画像をCanvaで加工しても大丈夫?
A. 加工しても“元画像の著作権”が消えるわけではありません。
たとえCanvaや他のツールで文字や枠を加えても、原画像が著作物であれば著作権の制約は残ります。
加工して使いたい場合は、明確な使用許可がある素材を使うのが安心です。
スクショ以外で参考にしたい!画像活用の代替案
Pinterestの保存機能を活用して、非公開ボードでアイデアを整理するのもおすすめです。
また、フリー素材サイトやCanvaのPro素材を活用すれば、自分の投稿として使える安心な画像を作ることができます。
スクショに頼らず、自分だけのピンづくりを習慣化することで、ネタ集めや世界観の構築にもつながります。
スクショより、正攻法の方が“信頼”ってやつが貯まるよ〜
まとめ|スクショは便利、でも慎重に
スクリーンショットは“自分だけで見る”ならOKですが、公開や再投稿には十分な注意が必要です。
Pinterestを安全に活用するためには、著作権や肖像権といったルールをしっかり意識することが大切。
正しい知識と工夫で、楽しく安心してピンづくりを続けていきましょう。
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