「さっき見たピン、保存し忘れたかも!」
Pinterestを使っていると、ふと気になったピンをあとからもう一度見たい…ということ、ありますよね。
でも「閲覧履歴ページ」がないため、見逃したピンを探すのに苦労することも。
この記事では、Pinterestで過去に見たピンを探す方法や、履歴を残さず使うコツまで、スマホ・PC別に詳しく解説します。
だから言ったじゃない、“気になったら保存しなさい”って。
学ばないヤツ多すぎ!
Pinterestに「閲覧履歴」はあるの?
アカウントには“履歴ページ”はない
まず知っておきたいのは、Pinterestには「履歴」ページそのものは存在しないという点です。
Googleの検索履歴のように、何をいつ見たかを一覧で確認できる画面はPinterestには用意されていません。
これはPinterestが「検索+発見型SNS」であるため、ユーザーの関心に応じてどんどん新しいピンを表示させる構造を持っていることも理由の一つです。
それでも最近見たピンを探す方法はある
とはいえ、完全に履歴が見られないわけではありません。
アカウントの動作や検索履歴、ブラウザ履歴を使えば、過去に閲覧したピンに再度たどりつけることも可能です。
完全な“履歴一覧”なんてないからね!記憶力も、立派なスキルよ!
スマホで見たピンを探す方法(iPhone/Android共通)
ホームフィードをさかのぼる
Pinterestのホーム画面に表示される「フィード」は、あなたの興味や過去の行動に応じてカスタマイズされています。
つまり、以前見た(あるいは似た)ピンが再び表示される可能性が高く、スワイプしてさかのぼることで「この前見たピン」に出会えるケースもあります。
検索履歴を活用する
Pinterestアプリの検索窓をタップすると、過去に検索したキーワードが表示されます。
この履歴から同じテーマのピンに再度アクセスできることがあります。
検索履歴を消していない場合は、これが意外と便利です。
「保存済み」ピンの中もチェック
保存した記憶があるような…という場合には、自分のボードを確認してみましょう。
ピンの整理ができていなくても、「すべてのピン」などの表示順で確認すると、無意識に保存していたケースも。
“保存したかも?”って記憶頼みのアナタ、
まずボード名から見直しなさいよね!
パソコンでPinterestの閲覧履歴を探す方法(ブラウザ版)
ブラウザの履歴機能を活用する
ChromeやEdge、Safariなどのブラウザを使用している方は、ブラウザの履歴機能が非常に有効です。
- Windows:
Ctrl + H
- Mac:
Command + Y
この画面で「Pinterest」や覚えているワードを検索すると、過去に開いたピンのURLが見つかる可能性があります。
Pinterest内の履歴表示は限定的
Pinterestは保存したピンや検索履歴などの一部情報しかアカウント内には残しません。
ログインして見たピンも、「保存」しなければ記録としては残らないので要注意です。
Pinterestの閲覧履歴を残したくないときは?
シークレットモード(プライベートブラウズ)を使おう
家族と共用の端末などでPinterestを使う場合、「見た履歴が残るのはちょっと…」というときには、Chromeの「シークレットモード」やSafariの「プライベートブラウズ」がおすすめです。
このモードでは閲覧履歴やキャッシュ、Cookieが残らないため、見たことを残さずPinterestを楽しめます。
ただし、Pinterestの検索履歴には影響が残る場合もあるので、完全に匿名で使いたい場合はログアウトした状態+シークレットモードでの使用が安全です。
こっそり見たいのはやましい証拠?ま、うまく使えば安心よ〜
ピンを見逃さないための対策
「あとで見ようと思ってたのに、どこか行っちゃった!」というケースを防ぐには、まず保存(リピン)する習慣をつけるのがいちばん。
保存は自分のボードにピンするだけなので、ほんの数秒の操作です。
一時保存用の「仮ボード」や「気になるピン」ボードを用意しておけば、後から整理もしやすくなります。
“とりあえず保存”が正義!悩む前にピンしとけ〜!
Pinterestは「履歴」こそ完璧ではありませんが、ちょっとした工夫で以前見たピンを探しやすくなります。
保存のクセをつけて、Pinterestをもっと自由に、楽しく使っていきましょう!
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