Pinterestにイラストや素材を投稿して集客したい。でも「著作権って大丈夫?」「AIやCanvaの画像って使っていいの?」と心配になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、Pinterest投稿で素材を使う際の著作権や利用規約にまつわるよくある疑問にお答えします。よくある失敗例や、検索エンジンに正しく認識される素材の使い方まで、Q&A形式でわかりやすく解説します。
便利だからって、何でも貼っていいわけじゃないよー?
- Pinterestで素材を使った投稿を始めたい方
- フリー素材やAI画像の著作権が心配な方
- Canva素材を安全に使うポイントを知りたい方
- ピンが伸びない原因が素材の使い方にあると感じている方
よくあるPinterest著作権Q&Aまとめ
Q1:Canvaの素材はPinterest投稿に使ってOK?
Canvaの無料素材でも、商用利用は基本的にOKとされていますが、注意点もあります。
Pro素材の場合はCanva Proプランの加入が必要で、テンプレートをそのまま使って配布したりロゴ化するのは禁止されています。
クレジット表記が不要な場合も多いですが、細かい利用規約の確認は必須です。
Q2:フリー素材なら何でも使っていいの?
PixabayやイラストACなど「商用利用OK・クレジット不要」と明記されたサイトであっても、再配布や加工に制限があることがあります。
また、同じ素材を多くの人が使っている場合はPinterest内で重複が起こりやすく、検索表示の競合になることも。
Q3:AI画像をピンに使っても問題ない?
MidjourneyやAdobe Fireflyなどで生成したAI画像の扱いは、各サービスの利用規約によって異なります。
基本的には商用利用OKなものが多いですが、「再販NG」「プロンプトの再利用制限」などもあるので、出力した画像の取り扱いには注意が必要です。
Q4:イラストを変な文脈で使うとSEOに悪影響?
これは実体験からの重要ポイントです。たとえば、美容系の投稿でよく使われる女性のイラストを、料理系のピンに流用したとします。
Pinterestの画像検索エンジンは過去の投稿履歴も踏まえて関連性を判定するため、料理ピンなのに美容関連として認識されてしまい、検索にヒットしづらくなるという現象が起こりえます。
同じ素材、文脈変われば混乱の元!
Q5:安心して使える画像の探し方は?
以下のような条件で素材を探すと、トラブルを避けやすくなります:
商用利用可・クレジット不要
商用目的で使えるかどうか、クレジット表記が必要かは、サイトごと・素材ごとに違います。明確に「商用利用可」と書かれていて、「クレジット不要」と記載されている素材を選びましょう。
加工や再配布OKの明記あり
Pinterest用に文字を入れる、色味を変えるなどの編集が許可されているかを確認しましょう。特にサムネイル化やテンプレート転用を考えている場合は「加工OK」は必須条件です。
利用規約の日本語訳あり or わかりやすい説明
英語の利用規約は読み飛ばされがちですが、曖昧な理解で使ってしまうと後々トラブルになることも。
日本語訳や図解付きで説明がある素材サイトは安心です。
信頼できる素材サイトの例
Canva Pro(素材ごとの利用条件を要確認)
テンプレートごとに利用範囲が記載されており、商用利用OKのマークもついています。
イラストAC / 写真AC
日本語対応で初心者にも使いやすく、各素材の利用範囲が明示されています。
まとめ:Pinterestの著作権対策も“素材選び”から
CanvaやAI画像は条件付きで利用OK。規約は定期的に見直そう
フリー素材は“見た目だけ”で選ばず、出所と使用ルールを確認
画像検索エンジンの仕組みも意識して、素材選びで損しない工夫を
素材を賢く使って、安心・安全にPinterest投稿を続けていきましょう!
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